2024.1.27

バイクはいいぞぉ・・。超個人的偏見でバイクの良さを語り尽くしてみる

こんにちは。
webバイカー(たった今から)のひろしです。

今日はタイトルの通り、なぜバイクが良いのか?ということを
超個人的な感性で語り尽くしたいと思います。

個人なことを生かして偏りのある意見をお伝えできればと思います。

なぜバイクがいいのか?端的にまとめるとこんな感じ

  • 走っていると考えがまとまる
  • 人生の主人公感と主体性、自己肯定感が走行距離とともに上がる
  • 流れる美しい景色はなんだか人生がうまくいっている気がする
  • バイクは「走れるソファー・管楽器」
  • アクセスが悪いところにも行ける

バイクに乗っていて嫌だなと感じるところ

  • 厨二病を患っている方が多い
  • マナーの悪いマスツーリングがいるのは事実
  • いうまでもなく装甲がない
  • 夏の渋滞は拷問
  • 多分それなりの人からは嫌われている
  • 専用駐車場が少ない

では、一つ一つの点に関して語り尽くしていきたいと思います。

嫌だなと感じるところに関しましては、明白だと思いますので詳細は語らないことにします。笑

1. 走っていると考えがまとまる

バイクは基本は一人で乗る機会が多いかと思います。
まっすぐな道をゆったりと走っているとき、かなり上質な「一人時間」を提供してくれます

僕は、どんな人間にも一人の時間というのは大切だと思っています。

理由としては、以下です。

  • 人生の現在地の確認
  • これからどのように人生を進めていくのかの自問自答
  • 何だよ俺、幸せじゃんかよ。という気づき
  • 飛びっきりいやらしい妄想をする
  • 相棒(バイク)との対話の時間

上記にしょうもないものも多数含まれている気がしますが、
伝えたいことは、「自分に対して思考する時間」を取れることです。

もちろん、車のドライブも似たようなことかもしれませんが、
バイクの方が生身で風を切っていたり、主人公感の演出用品としては上手なことから、
バイクこそが・・・と言い切りたい理由です。
(※峠を攻めるバイカーは例外)

2. 人生の主人公感と主体性、自己肯定感が走行距離とともに上がる

特に「美しい景色を風を切りながら感じている時」に顕著に起きる症状です。
症状が悪化すると、「地球から愛されている」と誤認してしまうフェーズ3の段階に入ってしまいます。

上記のような状態で、重低音の効いた排気音を響かせながら、
桜吹雪・梅吹雪の中を50km程度の速度で走行すると、エクスタシー状態になります。

このような体験をすることで、「よくわからない自己肯定感」がでてしまうという副作用があり、
どこから湧いて出たのかもわからない「無双感」を得ることができます。
ただバイクで走るだけ。お手軽でシンプルですね。

いきすぎると「シンプルにうざい人」となるので、乱用しすぎは注意が必要です。
友人が減る可能性もありますね。年齢的には老害に向かって一直線です。
用法・容量を守ってバイクに乗る必要があります。

3. 流れる美しい景色はなんだか人生がうまくいっている気がする

自宅でこもって作業している方が、基本的には進んでいるはずなのです。
あらゆる仕事や作業が。

しかしながら、人間は不思議なもので、どちらかと言いますと
迷いがなくなったり、悩みが解決したりした時に人生的進捗感を得る気がしています。

視覚的にも「進んでいる」という状況はどうやら良い作用をもたらすようでして、
ツーリングから帰ってくると、さまざまな不安を拭うことができます。笑
そして、安眠できます。(肉体的疲労もいい塩梅)

フリーランスをしている者にとって、すぐそこには谷底・・・。
安眠できるのは本当にありがたいことなのです。

4. バイクは「走れるソファー・管楽器」

私にとっては、バイクは相棒であることはもちろんですが、何より「走れるソファー」なんです。
そして、レイダーのようなラグジュアリーなバイクは、「管楽器」であるとも言えます。

ソファーに座りながら、美しい景色を眺められる・・・。なんという贅沢。
そして、美しいボディ、エンジンの造形美、OHVの空冷大排気量の放つ「歯切れの良い重低音サウンドとパルス」・・・。

座れる管楽器なんてあるのか!しかも走る・・・(どういうこと)
所有感もあり、眺める楽しみも提供してくれます。(撮影会が始まりがち)

私にとっては、「美しい景色をいかに心地の良い状況で眺めるか」が大切なのです。
スピードを出して、バンク角をいかに倒すかは重要ではありませんし、
ごくごく普通に、命の危険は避けたいです。笑

5. アクセスの悪いところにも行ける

元々私は、観光地のような人工的に演出された場所よりは、「大自然」に感動する性質を持っています。

壮大な風景・美しい景色は、いったいどこにあるのか。
それは、「人が簡単にアクセスできない場所にある」のです。

バイクは跨るだけで、あらゆる場所に連れて行ってくれます。
その応答性の良さと、車に比べたサイズ感の小ささも相まってより身近なものになるのです。

身近になっていくと、それは生活の一部になります。
こちらもバイクの非常に素敵なところですね。

ちょっと思った時にまたがって、素敵なところに行く。

バイクは、行きたいところに付き合ってくれる相棒なのです。

まとめ

基本的に危ないイメージや、野蛮なイメージがあるバイクですが、そういった連中は一部です。

事故に関しては約50%が自損事故。つまり自爆です。
飛ばしすぎや、自分のドライビングテクニックの過信かと思います。

しっかりと安全運転をしていればそこまで危なくない・・はず。

もちろん、紙装甲ですのでとち狂ったドライバーに遭遇してしまった時は、覚悟するほかないですが・・。

自分はこれからもセフティーライダーを目指し、質の良いツーリングを楽しんでいこうと思います!